ハワイ旅行 後半の巻


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 5/16(水)4日目

朝、6時に起きる。午前中、じょにおはダイビングに行く予定で集合時間が早かったので、その時間に起きた。せっかくなので、一緒に朝食を摂る。

朝のモアナ・サーフライダー。
朝のモアナ・サーフライダー。

そしてじょにおはダイビングへ。ワイキキの沖合に出たらしい。ダイビングは、居合わせた人が感じがよくて楽しかったとか。様子は写真で見せてもらった。

亀と遭遇。ハワイの海にはいっぱいいる。
亀と遭遇。ハワイの海にはいっぱいいる。

その時間俺は……まどろんでいた。(笑)

Heavenly Bedというこれ、実に寝心地がいい。
Heavenly Bedというこれ、実に寝心地がいい。

このベッド、気に入ったので我が家に導入を検討中。ウェスティンのストアサイトで買えるらしい。

さて、じょにおが昼に帰ってきて、昼食を一緒に摂った。バニヤンツリーの下の中庭、”The Veranda”で。

大きな木陰はまさに癒しの場所。こちらもパノラマ写真で。
大きな木陰はまさに癒しの場所。こちらもパノラマ写真で。

午後は、1ブロック向こうにあるスーパーFood Pantryを覗いたり、Tシャツやタンクトップを買いに行ったり、ついでにぶらぶら。そして夕食をどうしようか考えていて、前日の”Ray’s”はオリエンタル趣味の入った料理だったので、本を頼りに探した結果、アラモアナセンターにあるイタリアンレストランLonghi’sに行くことにした。ここが大正解! ショッピングセンターの中にある店でしょ?と侮ることなかれ。おいしいし、なかなか雰囲気もいいし、サービスも心がこもっていてとても良かった。こちらもレビューはまたいずれ。

カジュアルシックで他にはあまりない雰囲気。
カジュアルシックで他にはあまりない雰囲気。
エビ(メニューにはshrimpとあったが、大きさ的にprawn)のレモンバターソース。じょにおは大興奮だった。(笑)
エビ(メニューにはshrimpとあったが、大きさ的にprawn)のレモンバターソース。じょにおは大興奮だった。(笑)

夜は夜でコテっと就寝。

 5/17(木)5日目

朝食を摂ったら、外出の準備。この日は午前中に、Waikele Premium Outletsに行った。車で3、40分で行くここ、確か前にハワイに行った時にも行った覚えがあって、その頃は賑わっていた。が、行くと寂れ気味。何だか時間を持て余すし、ご飯を食べる所はここにはなくて、通りを隔てたWaikele Centerにあまりお勧めでないようなのがちょろっとあるだけで、ハワイで侘しさを初めて感じた。栄枯盛衰というやつか。

Waikele Centerのスターバックス前。写真を撮るべき所もそうなかったが、記録として。
Waikele Centerのスターバックス前。写真を撮るべき所もそうなかったが、記録として。

さて、昼過ぎにホテルに戻ってき、これまでは8階の部屋だったが、この日から18階へ移動した。実はこれには訳があって、初日、夜に風が強かった時に、水まわりのパイプラインがゴトゴトする音がして、メインベッドルームで寝られず、リビングにあった引き出し式のエクステンションベッドで寝たという経緯があって、部屋を変えてもらったのだ。問題は早速翌日の夜には解消されてはいたが(そうした即応能力は、きちっとしたホテルならではだと思う)、問題発生の段階で部屋移動は決まっていたので、移動。

高層階だと中庭のバニヤンツリーもすっぽり視界に収まる。
高層階だと中庭のバニヤンツリーもすっぽり視界に収まる。
ダイヤモンドヘッド方面もこのとおり。
ダイヤモンドヘッド方面もこのとおり。

さすがに景色も一段と良くなって、さらに快適に。

山の方の夜景も見えるようになった。パノラマもこのとおり。
山の方の夜景も見えるようになった。パノラマもこのとおり。

さて、夕食。食に重きを置くうちとしては、これは結構なイベント。独自の熟成庫で1ヶ月かけて熟成させた肉を出すステーキハウスが、近くのロイヤル・ハワイアン・センターにあると聞き、行ってみた。Wolfgang’s Steakhouseという所なのだが、ここの肉はさすがに旨かった。

写真では大きさが分かりにくい。2人前900g、つまり1人前約1ポンド。
写真では大きさが分かりにくい。2人前900g、つまり1人前約1ポンド。

旨い旨いと言いながら食べていたら、じょにおは俺の肉食っぷりに驚いたよう。店の人にも「トルネードみたいにすごい勢いだ! ペロッと食べましたね! もう1つステーキ要りますか?」と言われた有り様。しかしこの旅行ではよく食べた。

 5/18(水)6日目

さて、19日には朝出て帰るので、この6日目が実質最終日。特段することもなく、じゃあトロリーでダイヤモンドヘッドへでも行ってみようかと思い立つ。しかし登らず、クレーターの中の登山口まで車が行くので、そこから景色でも眺めようとの計画。めんどくさいことはしたくない主義。(笑)

トロリーから眺めた途中の景色。
トロリーから眺めた途中の景色。
クレーターの内側。まあ、こんなもんか。(笑)
クレーターの内側。まあ、こんなもんか。(笑)
クレーターを出たところのビューポイントにて。
クレーターを出たところのビューポイントにて。

そして市街地に戻り、イタリアンレストランArancinoで遅めの昼食。ここも美味。パスタはちゃんとアルデンテだし、カルツォーネは具がしっかり入っている。

お昼の軽いメニュー。
お昼の軽いメニュー。

そしてホテルに戻り、海にチャポッと浸かったり、部屋のソファーでゆっくり読書したり。

バスローブで読書のじょにお。俺の脚が乗っかってるけど気にしないで。
バスローブで読書のじょにお。俺の脚が乗っかってるけど気にしないで。

そして最後の夜は、やはり”The Beachhouse At The Moana”で〆る。

そりゃやっぱり乾杯するよね。
そりゃやっぱり乾杯するよね。

選択したシャンパーニュはLouis Roederer Brut Premier。実はハワイではあまりシャンパーニュの選択肢がない。これはその中のうち、今月初めに妹と会食した時に飲んで、食事の後半でも料理に負けない味わいだったと分かっていたので、選択したもの。今回はフルボトル。

ところで、英語でLouis Roedererを注文する時には、「ルイ・ロデレール」でなく「ルイス・ロデラー」と呼んでやらないとピンと来ない人もいるようだ。そこは新たな発見。食事はパーフェクト。やはりワイキキの名レストランだけある。

メインも完食してご満悦。顔がテッカテカですが…。
メインも完食してご満悦。顔がテッカテカですが…。

そして酔っ払って部屋に戻り、11時頃には就寝。ハワイではいずれの日も早寝。そして「帰国の巻」へ続く