飲食店レビュー Lawry’s The Prime Rib, Tokyo(プライム・リブ 港区赤坂)

メインのプライム・リブ。コースで選択すると付け合わせが3種ついてくる。
メインのプライム・リブ。コースで選択すると付け合わせが3種ついてくる。

※本レビューは移転前赤坂にあった時のもの

(★★★★★ 星5つ)

Lawry’s The Prime Rib, Tokyoは、クラシックなプライム・リブの食べられる店。最初の出店は1938年、ビバリーヒルズに。東京店は2001年のオープン。赤坂の赤坂ツインタワー東館地上に入り口があり、ダイニングは地下1階。クラシックでゴージャスな雰囲気を楽しめる所。

入り口を入り、地下に下りると広いメインダイニングホールが広がる。天井が高く、赤いベロア張りの席がシックな雰囲気。しかし、格式張ってはおらず、店員もにこやかで、よい感じでカジュアル。メニューはメインの肉を選び、それに付け合わせなどが標準でついてくる形式だが、コースメニューもある。今回はフルコースを選択。肉が売り物の店だけに、たっぷりとしたボリュームをうかがわせるラインナップで、オーダーすると肉の量を確認されるが、それは料理が運ばれてくると納得する。

オードブルはスモークサーモンと海老のカクテル。ごく軽く、オーセンティックな感じ。続いて出てくるサラダは、冷たいボウルに材料を入れて運んでき、その場でボウルをスピンさせながらドレッシングで和えてサーブされる。これも演出のひとつで、なかなか面白い。ちなみに、サラダ用のフォークは冷やしたものをここで用意され、気が利いている。

そしてメインのプライム・リブ。ワゴンで運ばれてき、焼き加減を聞いてから肉を切り分けてサーブされる。焼き加減は「エクストラ・レアで」と頼んだが、店員は大体日本人はミディアムやレアくらいの注文を想定していたようで、少しとまどった様子だったが、ちゃんとエクストラ・レアで出されてきた。Lawry’s Cutというのを頼んだが、皿一面に肉といった、どっしりとした量。肉はやわらかくジューシーで、食べ飽きない味。途中でソースを味わうためのパイがサーブされる。

食後にはデザートの前に食後酒のワゴンが回ってくる。今回はカルバドスを頼んだ。食後酒をサーブする係の黒人の店員は、とてもフレンドリーで会話が上手。とても気分がいい。デザートはトライフル。かなりお腹がいっぱいになり、大満足。「今日は肉を食べるぞ!」という気分の時がときたまあるが、そんな時にはこの店は、雰囲気・味・量いずれも満足させてくれるので、お勧め。

移転前情報のため地図は省略。

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