(★★★★★★ 星5つ) 2011年の正月休みに映画館で鑑賞。オーソドックスなエンターテインメント映画。キャバレーが舞台ゆえにミュージカル仕立てのように見えるが、セリフであるべきところはちゃんとセリフだから、ベッドルーム…
カテゴリー: 洋画・アジア映画
洋画・アジア映画(邦画以外の映画)のレビューコーナーです。
(★★☆☆☆ 星2つ) ストーリーがだいぶお安い。プリマドンナを巡る女のドロドロを展開されても困るのだが、そこはさらっとしていて助かったものの、触れ込みではナタリー・ポートマン演じる主人公が役作りに苦悩する時に自分の暗部…
(★★★★☆ 星4つ) まず、主人公の父親が母の死後ゲイだとカムアウトすることについて、日本語の作品解説だと「戸惑いながらも受け入れて」云々と書いてあるが、それは嘘。監督の実体験を元にしており、実体験には戸惑いがあったか…
(★★★★★ 星5つ) 原題は”Beat”が示すように、ビートニクの旗手としてあまりにも有名なウィリアムズ・バロウズと、バロウズに射殺されたその妻ジョーンヴォルマー(Joan Vollmer)をテ…
(☆☆☆☆☆ 星ゼロ) 語るのも鬱になるほどの、大駄作。 ストーリーはある程度駄作を予想していたので、CGを期待して観たのだが、暗さでごまかされた感じ。プレデリアンも何だか。ストーリーは、same ole school …
(★★★★☆ 星4つ) 興行成績はついに歴代1位とか。3Dで鑑賞したが、3Dだということも、興行成績を大きく伸ばした一因だろう。「3Dは現段階ではせいぜい子供向けのアニメが好適」と今まで思っていた人を、映画館に足を運んで…
(★★★★☆ 星4つ) マヤ文明が舞台だが、生贄の設定が史実として考証されていることとは大幅に異なっていて、凄惨なシーンをドラマティックに仕立てる「だし」にしか過ぎないのが残念。 しかし、見たいと思っても見られない光景を…
(殿堂入り作品) 結論から言うと、素晴らしい。素晴らしすぎる。演技、脚本、訴えている内容、すべてが揃っている。すべての人に見てほしい映画。 だが、テーマは重い。薬物依存でかつ育児放棄の母親のもとにいたダウン症の子供を隣人…
(殿堂入り作品) アメリカのHBO(ケーブルTV)ドラマとして放映された本作は、通して見ると約6時間を要し、量・内容ともに圧倒的。6エピソードに分かれていて、各約1時間として見ることはできるが、通して見た方が、オリジナル…
フィリピンのゲイ映画。2007年に公開されたもので、2010年9月現在、日本版は出ていない模様。言語はタガログ語で、英語字幕で観た。 ストーリーは古典的で分かりやすい。灯台守の若くハンサムな主人公Mateoと、そこを休暇…