エクストラ・ブリュットに対しては口当たりの厳しさから少し身構えてしまう。今回飲んでみたのはこちら。 Hervé Malraud Extra Brut Henri Mandois(エルヴェ・マルロー エクストラ・ブリュット…
カテゴリー: シャンパーニュ
Henri Giraud(アンリ・ジロー)を久しぶりに飲んだ。Henri Giraudといえばピノ・ノワールで有名なアイ村に本拠地を置くメゾンで、シャンパーニュ好きには外せない名メゾン。年始のお祝いに、めでたい感じがする…
色々試していると、すぐに過去に追いやられてしまう。飲んでレビューにとどめておかねばと思いながら印象があやふやになってしまった銘柄も2、3ある。これもそうならないうちに、簡単ではあるが。 Marguet Pére et F…
過日、俺の誕生日で開けた1本。 Philipponnat Clos des Goisses Brut “L.V.”(Long Vieillissement) 2000(フィリポナ クロ・デ・ゴワセ…
スタンダードキュヴェを2つ簡単に。 Charles Heidsieck Brut Reserve フレンチレストランでコースを通じて飲むのにどれがいいかとソムリエに相談して選択。曰く、酸がきれいで、リザーブワインの比率が…
シャンパーニュのスタンダードキュヴェは、大抵最初の飲み口でフルーティーさを感じさせてあたりをよくするためか、ピノ・ムニエの比率が高いものが多い。確かに、ピノ・ムニエが含まれていると充実感があっておいしさを最初から素直に感…
さすがに暑いと、すっきりとした飲み口の物が欲しくなる。でも、ただ泡と酸だけではつまらない。そんな時この1本は選ぶ価値がある。 Gimonnet Gonet Tradition Brut(ジモネ・ゴネ トラディション・ブリ…
過日、パートナーのじょにおと同居を開始して7年の記念に。スペシャル・クラブについては初出のFresnet-Juilletの記事を参照してもらうとして、今回はJosé Michel。前にレストランでロゼを飲み、気に入ったの…
ふくよかなピノ・ノワールで知られるグラン・クリュのアイ村に拠点を置くHenri Goutorbe。前々から気になっていて、しかもスペシャル・クラブ(スペシャル・クラブの概略はこちらのレビューに)の一員と聞いて早速購入。ス…
今回のこれは開栓して驚いた一本。まずはその驚きを写真で。 あれ? ロゼを買ったんだっけな? そんな意識はなかったのだけど、と。しかしロゼにしては色が淡い。Jean Vesselの何というものだっけなとしげしげ見るに… 今…