様々なシャンパーニュを試していると、味わいの基準を忘れてしまいそうになる。よく目にし、飲む機会も多いVeuve Clicquot Yellow Label Brutをあらためて飲んで、自分の中の軸を確認してみた。 Veu…
カテゴリー: シャンパーニュレビュー
飲んだシャンパンの印象を個別に記したシャンパーニュレビューのコーナーです。
夏の間はやはり軽やかだったり爽やかだったりする味わいのシャンパーニュがぴったりくるが、秋になってくるとしっとりと飲みたい気分になる。エクストラ・ブリュット流行りでも元々甘党の我が家、ドゥミセック以上の甘口もおいしく楽しめ…
残念なレビューを書かねばならない。福袋と題して価値以上の物が入っているとの触れ込みで、試しで買ってみた1本。 シャルドネと古代種のピノブランが半々の珍しいセパージュ(使用されるぶどう品種の比率)。ドサージュ(澱抜き後のリ…
石灰岩質の土壌で良質なシャルドネを生み出すコート・デ・ブラン地区のアヴィズ村にメゾンを置き、グラン・クリュのぶどうとテロワール(土壌)を活かす上質なシャンパーニュ造りで高評価のAgrapart & Fils。複雑…
パートナーじょにおの誕生日に贈った1本。まあ贈ったといっても、結局俺とじょにお2人で飲むことにはなるのだが。誕生日当日はレストランで別にシャンパーニュを飲み、これは1週間ほどしてから飲んだ。 Amour de Deutz…
うちの普段使いシャンパーニュとして時々買っては飲んでいる銘柄のうち、Richard Cheurlinはレコルタン・マニピュランの中でも安定した品質と良い味わいのシャンパーニュメゾンで、お気に入り。普段使いのスタンダードB…
最近は普段飲み用に色々とレコルタン・マニピュラン(自社畑のぶどうで醸造する造り手)を試してみて、面白い発見が色々ある一方で、テイスティングの軸が分からなくなってきつつあるのと、やはり当たり外れ(まずいというのは滅多にない…
普段、シャンパーニュを飲むのは均して大体週1程度だが、珍しくパートナーじょにおが付き合ってくれて、Henri Goutorbe Special Club 2002に続き、2夜連続で。 Gremillet Séléctio…
シャンパーニュの自家醸造家で作るClub Trésors de Champagne (Spécial Club Champagne)の一員であるHenri Goutorbe(アンリ・グートルブ)は、ボランジェやアンリ・ジ…
久しぶりにLanson Noble Cuvéeを飲んだので印象を記しておく。 Lanson Noble Cuvée Brut Vintage 2000(ランソン ノーブル・キュヴェ・ブリュット ヴィンテージ2000)はグ…