連休記録 5日目・6日目


5日目

この日5月3日から3日間はじょにおと休みが一緒。まず一緒の1日目は買い物へ。例によってザ・コンラン・ショップへ。特に入り用の物もなかったのだが、何か面白い物があれば買ってこようと。新宿パークタワーに行き、地下駐車場に入れようとゲートで駐車券を取って入ったら、何と 入り口専用のスロープを黄色のルノー・カングーが上がってきた!! 慌ててクラクションを鳴らす。ドライバーは地下4階から、矢印をすべて逆行して上がってきたことに気付かなかったのか。恐ろしい。そのまま係員の誘導でバックで下りるルノー・カングー。ああびっくり。

さて、車を停めてショッ プへ。いろいろ見てみるが、実用品はほとんど揃ってしまっているので、そう買い込むべき物もない。ちょっとユーモアのある、フォークを大きくプリントした テーブルランナーが面白かったので、それと、3連の皿をセットで買い、まな板を買い換えておくかと、その程度の買い物。今回は締まり屋。(笑)

テーブルランナーと皿はこんな感じ。取り急ぎ、アイロンもあてずに敷いて写真を撮った。
テーブルランナーと皿はこんな感じ。取り急ぎ、アイロンもあてずに敷いて写真を撮った。

そして、恵比寿ガーデンプレイスに行く。ちょっとクリスピー・クリーム・ドーナツに寄っておやつを食べて、それからラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブションでパンを買い、そしてWine Market Partyに行く。パーティーと名は付いているが、ワインショップである。ここは、ワインだけでなく、ワイングッズや、チーズ、ハム、ドライフルーツなど、ワインと共に楽しむ物も豊富に置いてある。そしてデザートワイン好きのじょにおにまずトカイワインを選ばせてから、(笑)シャンパーニュとヴォーヌ・ロマネ、その他手軽に飲めるワイン、チーズ数種などを買う。

帰宅してみたら今回の買い物はこんなことに。毎度のことか…。
帰宅してみたら今回の買い物はこんなことに。毎度のことか…。

夕食は近所の寿司屋へ。連休中だと混むかと思ったが、カウンターは何と我々2人だけ。まだあるという春野菜の天ぷらを頼んで、後はお任せで握ってもらい、堪能。しかしこの日は贅沢はこれだけでは終わらない。寿司屋に行く前に、家でシャンパーニュを冷やしておいたのだ。

今月の1本、ルイ・ロデレール ブリュット ヴィンテージ 2004。ロシア皇帝に献上するために特別なシャンパーニュを作っていたメゾンのヴィンテージ。

Louis Roederer Brut Vintage 2004
Louis Roederer Brut Vintage 2004

開けてグラスに注ぐと、かなり泡の勢いがよく、注ぎ終えても勢いはよい。しかし、泡は細かく繊細。香りはフルーティーでかつ奥深い。飲み口はすっきりしていると見せかけて、香りの余韻があり、ダイナミックさと繊細さがあって、奥深い味わいのシャンパーニュ。ダイナミックなだけに、ウォッシュタイプのチーズや青かびの塩気の強いチーズ(今回はロックフォールパピヨン)ともよく合った。

合わせるチーズによってシャンパーニュの味わいも様々に変わって面白い。
合わせるチーズによってシャンパーニュの味わいも様々に変わって面白い。

ルイ・ロデレールは、広大で品質の高い自社畑や、人の手をかけた製造など、こだわりで知られるメゾンで、華々しい歴史とそれを支える伝統が納得の味わいをシャンパーニュに与えていると思わせられた。

6日目

翌日5月4日は軽井沢へドライブ。道路は午前中の渋滞を見込んで、昼過ぎに東京を出たところ、関越は混まず。しかし、高速を降りてからの山道の混み方は尋常ではなかった。いい時間になってしまい、軽井沢プリンスショッピングプラザを散策。やはり、車の混み具合に比例して、結構な人出だった。そんなに買うつもりはなかったのだが、気づいたら試着したスーツを買っていた。(笑)その他は、シャツを少し、それぞれに。なんだかお腹が空いてしまったので、食事は適当な所で済ませたが、その後ドライブすると、よさそうな店がそこここに。今度はちゃんと下調べして行こう。

高速に乗っている間は「渋滞回避に成功!」と思ったのだが…。
高速に乗っている間は「渋滞回避に成功!」と思ったのだが…。

食事を済ませた後は、温泉へ。立ち寄りで気軽なところ。ここも混雑かと思われたが、8時過ぎに行くとそう人は混んでおらず、お湯に浸かってリフレッシュした後、東京に戻った。帰りはやはり数十キロの渋滞。完全に止まってしまうわけではなく、ノロノロとした感じだったが、途中サービスエリアに寄ったりして、0時頃には帰りついた。

というところで、長くなったので、翌日以降の記録はまた次回。