ちょっと残念な事々


どうも最近いいことに行き当たるのが少ない。というか、少々残念なことに出くわす場合が多い。

1)少し前、伊勢丹の食器売場でリーデルのフルボディー赤ワイン用のグラスを2つ買ったら、1つがワインを入れて平滑な場所(ガラステーブルとか)に置くと、中の液体の揺れとともに底がカタカタする。買うときの検品や中身が空でそのまま置かれている時には気付かなかったが、底が完全に平らではなく、コースターやテーブルクロス上で使う必要がありそうだ。そこでの接客もいまいちだったが、買った物もいまいちで、ともに残念。

2)また別の日。伊勢丹メンズ館地下で仕事用の靴を2足買った。ややカジュアルな物と、フォーマルにも通用するかちっとした物。それぞれ靴そのものはよかったのだが、接客が極めて不十分だった。翌日思い返してみてもやっぱり腹立たしかったので、伊勢丹のホームページの問合せコーナーから投稿。接客担当者は靴のコーディネーターの名札をつけていて、その名前が過去に勤めたダメ会社の副社長と同じFという苗字だったので、(笑)名前を覚えていたので、名前とともに。翌日、当然ながら売場責任者から詫びのメールが入っていたが、靴を履く度いやな体験を思い出してしまって、その靴を履いて外出しようとする時、あまり気分がよくない。物自体はいいのに(値段もそこそこした)、残念。これからはダメな接客の人からは決して買わず、途中どの段階でもいいから担当者を替えさせるようにしよう。

3)肩こりが相変わらずひどいので、今日整体に行ってきた。場所は池袋。さほど期待しないで行ったが、結果期待しないでよかったというのが正直なところ。体を少しいじられて、何かしては「○○の場所が軽く動くようになったでしょ?」と同意を求められるのだが、そういえばそんなような気もするが、あまりよく分からない。体を動かされるのに反発しては決していい結果が得られないから、適当に返事をしてみたが、「姿勢がちゃんとしたでしょう?」とか、「首が回るようになったでしょう?」と言われても、何だかその言葉自体で暗示をかけようとでもしているのかなんなのかという感じ。20数分で初診サービス500円割り引いて3500円。その間、ずっと施術している訳ではなく、話も多かった。多少良くなったような気もするが、体感として何かあるかというと、ほんとに正直分からない。ただ、その後ねむだるくなったが、それはこれのせいなのか、それとも休みの日なのに午前中に起きて出かけたからなのか……? 整体は所詮その時その時受けている間と直後の快楽と割り切った方がいいのか。にしても脇の下だの足だのを押さえられて痛かったから、快楽とは程遠かったのだが。ほんとによく分からないが、「受けてよかった!」という爽快な気分はない。

4)気に入りのジャケットの胸ポケットに汚れがついていて、場所が場所だけに目立つのでクリーニングに出してもらった。(じょにおがいつも出しているクリーニング屋に他の物と一緒に出してもらった)今日戻ってきたら、落ちていない。出した意味がない。再度持って行ってもらわなければ。

ということで、金を支払うことに関して最近ツキがないようだ。どうしようもないことだろうが、どうしたものかと思う。う~む…………。